青山です。

On Wed, 14 Jun 2000 02:04:06 +0900 (JST),
gotoken / math.sci.hokudai.ac.jp (GOTO Kentaro) wrote:

> >それと、[ruby-math:00302] の「整数を返すという伝統」という
> >のがちょっと気になります(伝統というのが何なのかはわかり
> >ませんが、私は「互換性」をとりたい気がします。)。
> 
> えっと、Pascal, C, FOTRAN でそうだと言う意味でした。

C では double ですが? なので、Float で返しても良いかなと思ったのです
けれど。

> それと、演算子は別にして引数がつくことで型が変わるのはちょっ
> とRubyっぽくないと思います。

同感です。という事で、Float 統一はいかがでしょう?

> んで、あくまで気分なんですけど四捨五入って標準で欲しいとは思
> わないです。そういうのを入れるならむしろ有効桁数を持った数と
> いうのがあった方が良いと思うのですが、有効桁数はあくまで底に
> 依存するのでFloatのメソッドとして用意されるのにはやっぱり違
> 和感がかなりあります。(See also [ruby-dev:5776])

Mathmatica, BigFloat は、頭からの桁数による、いわゆる有効桁数による計
算ですよね? これに対して、電卓や Excel などのまるめは、小数点からの桁
数を中心としたものです。

この2つは相反するものですから、どちらかがあれば良いというわけにはいき
ません。従って、ceil, floor, round 等は、それぞれに用意される必要があ
ると思います。

まあ、BigFloat に、電卓モードというか、Excel モードというか、小数点か
らの桁数によるまるめ機能という手もあるかとは思いますが。これが出来るな
ら、内部 10 進計算という利点もありますから、困った時には BigFloat で、
という方向もありですね。


-- 
青山 和光 Wakou Aoyama <wakou / fsinet.or.jp>