首藤です。

ruby-math の過去のメイルを入手する方法はあるのでしょうか。
議論を把握しようと
  Ruby メーリングリスト
    http://www.ruby-lang.org/ja/ml.html
を見たのですが、ruby-math については見つけられませんでした。


ごとけんさん wrote:

> 直接はちょっと違うんですが、倍精度についてユークリッド距離 
> \sqrt{x^2+y^2} を求める際に、x^2+y^2を拡張倍精度に格上げして
> から平方根を倍精度に落して計算すると丸めが処理系によって違う
> ことがあり得るという話があります。このような話はいまのところ 
> intel が主流なんで、問題が顕在してませんがRubyが広く使われる
> ようになると表に出てくる恐れがあります。

そもそも、浮動小数点演算で、x86 とその他、例えば SPARC, MIPS 等が
同じ結果を返すことは期待できないです。
しかし、x86, SPARC, MIPS のどれも IEEE754 準拠だったりします。

これに最初に気付いたとき、[ruby-list:11886] を書きました。
(最初の僕の認識は誤っていたのですが…)

その後、Java でこの問題がどう扱われているかを調べて、
x86 でも SPARC と同じセマンティクスを達成する方法を実装しました。
x86 の問題、実装法など、以下に文書としてまとめてあります。

  strictfp の実装
  http://www.shudo.net/java-grandprix99/strictfp/

P.S. 手前味噌〜
SHUDO Kazuyuki/首藤一幸   私をたばねないで あらせいとうの花のように
  shudoh / muraoka.info.waseda.ac.jp