In message <199809221523.AAA14588 / picachu.netlab.co.jp>
matz / netlab.co.jp (Yukihiro Matsumoto) writes:

> |  # ついでに,FreeBSD では ruby そのものの make で -lxpg4 としてくれる
> |  # と gtk みたいな setlocale を使うライブラリを使っても `locale
> |  # unsuppoted. not changed' などとくどくど言われなくてすむのですが,
> |  # どうでしょ?
> 
> これは私としてはなんとも.FreeBSDな人にその意味について解説
> して頂いた上で取り込もうと思います.結構保守的なんです.

  あんまり詳しいわけでも,ちゃんとしたドキュメントを読んだわけでもあり
  ませんが,

    * FAQ などには「setlocale が文句を言います」「2.2.5 以降なら
      -lxpg4」と書いてある(バージョンは違うかも).
    * /usr/src/lib/libxpg4 を見ると /usr/src/lib/libc/locale 以下を参
      照していて,これは locale 関連を実装している.
    * XPG4 ってのはたしか X/Open かどこかの OS インタフェースの規定だっ
      たと思う(X/Open は自信無いが,何らかの規定だったとは思う.
      Solaris2 や HP-UX なんかでもマニュアルに記載があったはず)

  という状況証拠から,「XPG4 の国際化機能を実装するライブラリである」
  と推察します.XPG4 はともかく国際化機能の実装という面では間違いない
  でしょう.というわけで,「setlocale を使うライブラリと組み合わせても
  文句を言われなくなる」わけです.

  国際化については別にもっとちゃんと考える必要があり,システム依存にな
  りがちな locale や rune のライブラリを利用するのは好ましくない,とい
  うことならまあ,しかた無いですが.

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  柳川和久 @ 東大阪市 . 大阪府
  kjana / os.xaxon.ne.jp                                 September 24, 1998
依存の終わり 依存への依存の終わり それは個の誕生

fj.comp.oops での議論,また面白げになってますね.継承の意味する所, なんていうのは実に基本的で,参考になります.... って言っても自ら考察 できる程でないのがちょっと,情けない所ですが. ``Is-a != subclassing != subtyping'' なんていう論文(読んでない (^^; 書誌どころかタイトルすら怪しい.内容はこのようなものらしい)とか, Theta(型の継承と実装の継承を完全に分離している)とか,Lens およびそ の近辺の論文(できる限りシンプルかつ堅牢な概念で言語を設計/実装する 試み)なんてのは,どう評価されるでしょう? # ちゃんと調べてないから,ちゃちゃすら入れられなくて,こんな所でぶつ # ぶつ言うっていうのもどうかとは思いますが. # Theta と Lens に関しては http://cuiwww.unige.ch/OSG/OOinfo/ からた # どる事ができます.たどって,見たはずなのに,そのものの URL が見付 # からない.... PPP 環境はこういう時不便. # 別メールの方が良かったかな? まあ余談という事で...