In message <199803100653.PAA09283.keiju / cupmail0.rational.com>
keiju / rational.com (Keiju ISHITSUKA) writes:

> とすれば今のままで, 表現をちゃんとした対応を行なった方が良さそうですね.
> 
> # Math.exp(inf)以外はちゃんとした結果になっているところがこわい...

  もっともこれだと最初の話にあった, 「改歴日を無限大にしておいて....」
  というのはできないかもしれませんが.

  # いや, 問題ないか?

> そうですね. RealがあるならRealが良いですが, きっとRealは採用されること
> はないでしょう(^^;;;

  いまから突っ込むのはちょっと辛いでしょうね....

> >  # たぶん Float で表現できる範囲を超えても無限大/無限小になることはな
> >  # いと思いますが. オーバフローするだけですね
> 
> そうですね. オーバフローした状態がInfなんですね.

  いや, 整数でオーバフローした時と扱いは同じではないかと思いますが. オー
  バフローを検出して値を無限大/無限小にするというのはありでしょうが.

> 結論としては, Floatの定数とした方が良いかなって思うようになりました.
> 
> やはり, Infは数学的な無限大とは違うからです. FloatがReal(実数)じゃない
> のと同じ理屈です. 

  実用で閉じるとこっちでしょうかね. 大本の話は実数の数学的な無限大/無
  限小を扱いたい, という要求だと思ってました.

  # とはいえそれも Float--Integer 間の適当な型変換で実用的に問題なく処
  # 理できそうだ, と.

> >  学会に出席して提案者に会うたびに「お前の方法はどこかで採用されたのか」
> >  とか, 「やっぱり採用されないだろう, こっちの方が優れているんだ」とか
> >  いじめられる, とも言ってました (^^;
> 
> どんな提案をされていたのでしょう?

  URR(Universal Real-number Representation?)という浮動小数点数表現で, 
  指数部のビット数を値のオーダで変えてしまうというものです. 適当にやれ
  ばメモリの許す限りどんなに大きな数でも表現できるという特徴があります.
  ただし仮数部の精度は 0 から離れるにつれてどんどん落ちます.

  「充分に効率的な演算ができる, 大きな数も扱える, 0 付近での精度は 
  IEEE のものより良い, 数の表現に数以外の変なものは入っていない (^^)」
  というのが宣伝文句.

  # この先生, 最近だかどうだかは良くわかりませんが, 「近似式のプログラ
  # ミング」というようなタイトルで本を書いていた浜田穂積先生です. 学部 
  # 2 年の時の講義の記憶ですので, 表現に誤りがある場合があります.

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  柳川 @ 情報システム学研究科 . 電気通信大学
  katze / yuba.is.uec.ac.jp                                  March 10, 1998
私の耳は貝のから 海の響きを懐かしむ