高橋です。 第三回の原稿と、MLでのやりとりをみて、すごくイテレータが分かって しまったような気がします(^^; #全然イテレータじゃないやん! :) イテレート(繰り返し)する本質は「do...end」とか「{}」とか 「.hogehoge」にあるのではなくて、「.hogehoge」の定義の中の、 「yield」とそれの外側にあるループにある、と考えていいので しょうか? で、「イテレータ」の本質は、関数閉包(っていうんでしたっけ? λ式みたいなやつ)をその場で書けるというか、メソッドの引数と して無名メソッド(?)みたいなものを直接記述できる、という感じ でしょうか。 #……って、やっぱり全然イテレータじゃなさそう(^^; まつもとさん: > そーなんですよっ,あれを「イテレータ」と名付けたのは失敗だっ > たかも知れない.やはり名前は難しい(こればっかり).インライン > コールバックとでも名付けておけば,ちょっと奇妙だけどこんなつ > まづきはなかったかも. 今からでも遅くはないと思うので、「イテレータ」とかじゃない名前 をつけたほうがいいのではないでしょうか。「昔は『イテレータ』って 言ってました」ということにして。 #でも「インラインコールバック」もよく分からない……。 #どんなのがいい名前なんでしょう……。 高橋征義 (株式会社アイナック) Email:maki / inac.co.jp