坂元と申します。

tDiary-4.0.0のパッケージ版を使おうとして気づいたのですが、
Rubyのコンパイル時にconfigureスクリプトで--with-ruby-version
を標準以外に指定すると、bundlerやgemのインストール/検索パス
も変わってしまい、例えば同じ1.9.3でも、標準オプションでコンパ
イルした環境を使ってbundlerで作成したパッケージが、
"--with-ruby-version=minor"指定でコンパイルした環境ではgemを
見つけられずに動かないという問題があるようです。FreeBSDのports
がまさにこの"--with-ruby-version=minor"指定でコンパイルされて
いるため、ちょっと困っております。なお以下に調べた結果をまと
めてあります。
http://www.on-sky.net/~hs/index.cgi?date=20130818

上の記事にも書きましたが、「ライブラリ互換バージョン」の値を
コンパイル時のオプションで自由に書き換えることができると、非
互換な環境が簡単にできてしまうので、
・ --with-ruby-versionオプションを廃止する
・ またはライブラリの検索パスに--with-ruby-versionが"full"お
   よび"minor"相当のものぐらいは必ず含まれるようにする
   (gemとかのアプリ側でも対策が必要そう)
・ ライブラリ互換バージョンの管理とインストールパスのコンパ
   イルオプションを分ける
     configureで変更できるのは、RbConfig::CONFIG['rubylibdir']
     なら、例えば'/usr/local/lib/ruby'あたりまでにして、ライブ
     ラリ互換バージョン部分は固定化する、とか
等の対策が必要ではないかと思うのですが、いかがでしょうか。
ちなみに現状ですと、TEENYが上がった時に"--with-ruby-version=minor"
でコンパイルされている環境では問題がでると思います。

よろしくお願いいたします。

-- 
Hideki Sakamoto
 E-mail: hs / on-sky.net
 URL:    http://www.on-sky.net/~hs/