吉泉です。
 今年もよろしくお願いします。

 win32oleを活用したExcel操縦用ライブラリ exlap.rb を作りましたので紹
介させていただきます。

exlapの紹介サイト: http://cup.sakura.ne.jp/exlap.htm
ZIPアーカイブ: http://cup.sakura.ne.jp/exlap100.zip

 MS-Windowsに用意されている OLEオートメーションの仕組を利用して、ruby
経由でExcelを操縦するために、exlap.rb というライブラリを作りました。
 私自身が比較的よく用いる制御をメソッド化して、簡単にExcel操縦できる
ようにしたものです。
 例えば、変数 ss が1つのワークシートオブジェクトを示している場合、
      ss.range_autofit
      ss.range_allbox
の2行を書くことで、データが書き込まれている領域のセルの幅と高さを自動
調節し、それらセルを罫線で囲みます。
      ary = ss.to_a
とすれば、ワークシートに書き込まれているデータをaryに2次元配列の形で
代入できます。
 また、「合計」と書かれたセルのある行のところに1行挿入するなら次のと
おりです。
      ss.findf("合計").EntireRow.Insert

 その他、ワークシートの削除や追加などを行うメソッドがあります。サンプ
ルスクリプトにはグラフ作成も含めてあります。
 以上、Excel制御の参考にしていただければ幸いです。