吉泉といいます。
 初めて投稿させていただきます。

 exerbでrubyスクリプトをWindowsアプリにできるのに引かれて、rubyを始めた素人日
曜プログラマーです。
 Rumix0.4の通常版を使わせていただきました。日本語メッセージのインストーラで、
gem, rake, exerb も一緒にインストールされるので助かります。

 私自身は GUIが苦手で Officeのようなアプリからなるべく離れたいと望みながら、仕
事では周囲が Windows Office only なので、それとの協調もしないわけにはいかず……

 そこで、できるだけOfficeソフトを使わずに、簡単に関連ファイルを扱えないかと思
い、その手段としてrubyに注目しました。

 Windowsに用意されているADOおよびADOXの仕組を利用すれば、Access, Excelのファイ
ルを作成・参照・更新できます。それらアプリがインストールされていないパソコンで
も大丈夫です。
 そうしたADOによる処理をrubyで簡単に実現するために作ってみたのが yado.rb です。


紹介ページ:    http://cup.sakura.ne.jp/yado.htm
ZIPアーカイブ: http://cup.sakura.ne.jp/yado100.zip

 Access, ExcelのファイルをSQL命令で操作したい時に、同梱の yadosql.exe を利用で
きます。
 これをDOSプロンプトで起動すると、標準入力から入力されたSQL命令が実行され、そ
の結果が標準出力・標準エラー出力に出力されます。
 このexeは、yadosql.rb, yado.rb, win32ole.so の3つをexerbで固めたものです。

 ADOを扱うためのrubyのライブラリは既にいくつかありますが、特別なインストールな
しで、ごく簡単に使えればと思って yado.rb を作ってみました。
 例えば、次の実質4行のスクリプトで、Accessのサンプルデータベース Northwind.mdb
 の標準テーブルの中身をExcelファイルとして書き出します(バイナリデータは除きます)。


--------
#! ruby.exe -KS
require 'yado'
db = Yado.new  'Northwind.mdb'
db.print_all_values  'OUTPUT.XLS'  # OUTPUT.TXTだとタブ区切りテキストに
db.close
--------

 また、上の「db.print_all_values ……」のところを
    db.print_binary_values  '商品区分',  '図'
とすれば、Northwind.mdb に含まれている8つのBMPデータをディスクに書き出します。


 もちろん、queryメソッドによってSQL命令の実行も可能です。
    db.query("SELECT * FROM 受注明細;") {|rs|  puts rs.join("\t")}
というような記述ができます。

 なんとも素人っぽい発想のスクリプトですが、よかったらお試しください。