永井@知能.九工大です.

From: Hideo Konami <konami / kyoto-wu.ac.jp>
Subject: [ruby-list:40871] Re: [RFC] framework of Ruby/Tk + VNC
Date: Sat, 11 Jun 2005 09:38:31 +0900
Message-ID: <42AA3268.5010503 / kyoto-wu.ac.jp>
> とりあえず触ってみましたが,これ面白いですね。ネットワークアプリケーショ
> ンとしては,操作性がちょっと不思議。何か簡単なゲームでも仕込んでいただけ
> ると,デモらしくなるように思いました。

コンセプトが実際に実装可能であることを示すためのものですので.(^_^;

ただ,$SAFE によって制約されている操作や,
safeTk でセキュリティ上隠されているコマンドを使っていないものなら,
既存のものがスレーブインタープリタの中でそのまま動く可能性が
高いと考えています.

# 同じ TkButton.new でも,マスターの文脈なのかスレーブの文脈なのかで
# ウィジェットが生成される対象のインタープリタが変わりますので.

「セキュリティ上隠されているコマンド」を使っていると
一切ダメというわけでもありません.
ご存じの方もいるかとは思いますが,本来 safeTk ではセキュリティ上 
toplevel ウィジェットは生成できないようになっています.
あの例では toplevel ウィジェット生成をマスターインタープリタに
依頼する形を取ることで toplevel ウィジェットを生成可能にしています.
実行はマスターインタープリタの管理下にありますから,
toplevel ウィジェットの生成可能数を制限するなどの制約は
マスター上で実装して,スレーブからは隠しておくこともできます.

どうしても必要なら safeTk ではなく通常のスレーブインタープリタを
使ったり,$SAFE のレベルを下げることももちろん可能です.
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                                       永井 秀利 (九工大 知能情報)
                                           nagai / ai.kyutech.ac.jp