野分です。

> ところで、一つつまづいたのが、Algorithm::SimpleDiff::Diff#result を
> 利用して差分表示を行う方法でした。
> 単純に、Algorithm::SimpleDiff::OriginalBaseResult#to_a があれば
> いいのにと思ってしまったのですが、いかがでしょうか。それとも、
> 設計上違う使い方が想定されているのでしょうか。

差分データの操作はOriginalBaseResultに閉じていたほうがいいでしょう、とい
うことで、内部データに近いものを吐き出すOriginalBaseResult#to_aは定義し
ていません。
inspectは定義しているので、単に結果を表示したいだけでしたらinspectを使用
してください。


差分データをいじくりたい場合は、DefaultResultCreatorから派生したクラスを作
成し、必要な挙動を定義したあと、Diffを実行するときにポリシークラス(モド
キ……Modern C++ Design ですね)としてメソッドに指定します。

下記のcvs版に例があります。
http://cvs.sourceforge.jp/cgi-bin/viewcvs.cgi/sikiwiki/siki/lib/RAA/algorithm/simple-diff.rb
StringResultCreatorというDefaultResultCreatorから派生したクラスを探して
ください。このクラスは文字列の差分を行う際に使用するポリシークラスで、
OriginalBaseResultの簡単なラッパークラスとなっています。
#入力をArrayに分解して、出力するときにStringに固めるクラスです
#inspectした文字列をとりこんで差分データオブジェクトを作る機能もあります

詳しい挙動は、ファイルの後ろの方にあるTestCaseを適当にいじくって確認して
ください。