濱井です。
2003/10/09 21:31:32 +0900にSatoshi Osabeさんが送られた
メールに関する返信です。

>今まで、プログラミングでコーディング&デバッグ方式でやってきたのですが、
>「職業プログラマー入門」(エーアイ出版)という本を読んで、その方式だと素人的で、
>プログラミングの効率が悪いと思うようになりました。ウオータフォール・モデルの方が
>望ましいのかと思い、PAD図とモジュール構造図を用いる方法を勉強しました。

ウォーターフォールモデルというのは、実は誤用なのだそうです。

http://www.ivis.co.jp/prof/07.html
http://www.ogis-ri.co.jp/otc/otc2/oosquare-ml/Archive/200212.month/3414.html

いきあたりばったりがよくないのはもちろんですが、運を天に任せての
神頼み的なウォーターフォールも適切とは思えません。


また、アセンブリ言語でプログラミングするのであればともかく、通常の高級
言語では、フローチャート(PADなどの構造化フローチャートも含む)と
プログラミング言語との記述レベルの差があまりつけられないので、フロー
チャートを使うメリットはあまりないと思います。さらに、プログラム
においてアルゴリズムと同じかそれ以上にデータ構造が重要ですが、フロー
チャートはアルゴリズムしか記述できないので、フローチャートを書いた場合、
アルゴリズムに気をとられてデータ構造に関する考察が疎かになるおそれが
あります。


少し話しがずれるかもしれませんが、設計について考えるのならば、下記の
ページは必読だと思います。

ソフトウェア設計とは何か?
http://www.biwa.ne.jp/~mmura/SoftwareDevelopment/WhatIsSoftwareDesignJ.html