In article <1037004648.659065.13555.nullmailer / picachu.netlab.jp>,
  matz / ruby-lang.org (Yukihiro Matsumoto) writes:

> NYUからもうひとり参加者がいましたよ。

(あの人の日記はなかなか面白い...)

ところで、学習曲線に関して質問があります。

あの学習曲線で不思議に思ったのは、なぜ単調ではないのだろうか、というこ
とです。

たとえば、(適当に google で探した)
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Cafe/1677/psychology/intro_body.html
で学習曲線は

| 学習曲線 (learning curve:がくしゅうきょくせん)
| 
|     縦軸にに熟達の尺度(単位時間・単位量における時間・エラーの数等)を置き、縦軸
|     に練習の尺度(試行・時間等)を置いた、学習のグラフ

と説明されています。あのグラフにこの定義をあてはめると、Lisp の例だと
熟達の尺度がだいたいにおいて低迷していて、ある 3種の時期においてのみい
きなり熟達の尺度がはねあがるということになります。

が、この解釈はあきらかに変です。

おそらく、あのグラフは普通の学習曲線を微分してひっくり返した(-1 をかけ
た)ものではないかという気がします。これなら Lisp においてはある 3種の
時期において熟達の尺度の上昇率が非常に低迷する、と理解できます。

ところが、言語の重さはあのグラフの下部の面積と定義されているので、あの
グラフの積分です。つまり、微分して積分することになり、言語の重さは熟達
の尺度そのもの(をひっくり返したもの)になってしまいます。これもまたなに
か変です。

どういうふうに理解したらいいのでしょう?
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[田中 哲][たなか あきら][Tanaka Akira]
「ふえろ! わかめちゃん作戦です$(C⊇」(Little Worker, 桂遊生丸)