なひです。

11/9(日本時間11/10の早朝)に、
Lightweight Languages Workshop 2002 (LL2)
http://ll2.ai.mit.edu/
が行われました。まつもとさんの招待講演もあったので、
ストリーミング放送を見た人も居るかもしれません。
なひも頑張って早起きして見ました。英語でも変わらずの
まつもと節で、頼もしい限りでした。

以下全然Rubyと関係なくて申し訳ないんですけど、
おまけ情報です。

招待講演3本は偶然か必然かだいたい似た方向性を打ち出し、
LL2全体で一本筋を与えていたような気がします。が、
なひは眠さのあまり招待講演の2つ目、
Disruptive Programming Language Technologies
by Todd Proebsting, Microsoft Research
を見逃してしまいました。で、残念に思っていると、
参加したとある日本の方(#)が概略を教えてくれました。
せっかくなのでご紹介です。

  * 新しいツールは既存のツールと正面から競争しなくても良い。
    ケーブル駆動のクレーンと油圧駆動のクレーンの歴史の例を上
    げてました。ケーブル駆動のクレーンの方がパワーがあるし、
    最初は勝負にならなかったが、小さい規模の油圧クレーンが出
    るに至って結局は(鉱山のような例外を除いて)ケーブルクレー
    ンを駆逐してしまったという。

  * これから出る(世の中を席巻する)新しい言語は遅い。遅くても
    使いたくなるくらい良いものであるはずだから。

  * すばらしい機能があるからといって使われるとは限らない。む
    しろ、そんな機能は使いたくなるツールに組み込んでトロイの
    木馬のようにするのが吉。

プレゼンテーションは、現時点で
http://www.google.com/search?q=disruptive+site%3Amicrosoft.com
の先頭にある「[PPT]Disruptive Programming Language Technologies」
とだいたい同じだったそうです。HTML版だと絵が入らないので、
どうしても見たい人はOpenOffice.orgを入れましょう。
十分見られました。^^;

(#) なひが知ってる、LL2に参加した「とある日本の方」なんて
    一人しか居ないんだけど。