いけがみです。

> でも現 Bignum ってまつもとさんのかなりの労作なんですよね。

現在の Bignum はとてもシンプルなアルゴリズム・ソースで理解しやすいです。
一方、高速なアルゴリズムは往々にして複雑なので、
速度とソースの保守性のトレードオフが生じるのではないかと心配しています。

本体に取り込むのは、速度を追求するよりもシンプルなアルゴリズムのほうが
いいでしょうか。もしもそうであれば、シンプルの基準が必要になりそうです。
それとも、逆にアルゴリズムが複雑でも、早ければ早いほどいいですか?

今は自分の興味に基づいて、複雑にして怪奇な(しかし高速なことがわかっている)
アルゴリズムも試しています。

Karatsuba については、教科書通りの実装を終えましたが、
いくつか実装の工夫によって早く(かつアルゴリズムが複雑に)なりそうで、
さらに手をいれるべきかどうか迷っています。
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池上 大介
Daisuke IKEGAMI <daisu-ik / is.aist-nara.ac.jp>
奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科
情報処理学専攻 情報基礎学講座 関研究室