高橋征義です。

shudo / computer.orgさん:
> 「スクリプト言語」って何?と常々考えてます。
> 例えば、次のようなスクリプトを用意して、
> 「C言語はスクリプト言語でなのでアル!」と主張したら、
> どんな反論があり得るでしょうか。
> 
>   #!/bin/sh
>   cc -o ./$1.out $1
>   exec ./$1.out

「スクリプト言語」のイメージとしては、「簡単かつ(少なくともある種の
目的に関しては)強力」というものがあると思います。つまり、やりたい
仕事が簡単にできる。
もし、Cで標準に使える便利なライブラリとマクロが揃っていれば、
スクリプト言語っぽく見えるかもしれません。


「スクリプト言語って何?」という問いではなく、「良いスクリプト
言語って何?」という問いも面白いかもしれません。

最近、Dejan Jelovicの、
「Why People Aren't Using Haskell」
http://www.jelovic.com/articles/why_people_arent_using_haskell.htm
という文書を読みました。これは「なんでPerlやPythonやRubyはとても
popularになったのに、Haskellは使ってくれないの?」という、Haskell
使いにとってはおそらく重要な問題に関する意見です。
#「popularな言語」としてRubyが入っていたのにはちょっと驚いた。

詳細は短いの読んでもらった方が早いような気がしますが、ここで挙げら
れていた理由をまとめると、

 * ライブラリ
 * コミュニティ

の二つになるようです。前者はともかく、はっきりいって後者は言語
そのものの問題では全然なさそげですが、ライブラリの洗練は多数の
ユーザ・開発者に支えられないことには始まらない、ということも
ありそうです。


高橋征義 (TAKAHASHI Masayoshi)       Email:maki / inac.co.jp
にしても、なんでProgramming Languageは「プログラミング言語」なのに
Scripting Languageは「スクリプティング言語」じゃないんでしょうね?