まつもと ゆきひろです
In message "[ruby-list:19037] [book] some questions"
on 99/11/30, Tomoyuki Kosimizu <greentea / fa2.so-net.ne.jp> writes:
|第1刷の正誤表に載っていなかったもので、疑問に思ったことなどを書きます。
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|p.76 1行目
|> * 文字列の最後の文字が改行であるとき最後の改行と文字列末尾の間には
|> 「^」も「$」もマッチしない
|
|この「^」は、「\Z」の間違いではないのですか? 「^」は行頭にマッチする
|のですから、最後の改行と文字列末尾の間にマッチしないのは自明ですが。
これはこれで良いんです。
"abcdef\n"
という文字列は \n の後ろに空文字列が存在すると解釈することが
できます。この空文字列に対しては ^ がマッチしないということ
です。\Z もマッチしないんですけどね。
|p.81のリストで[\d:]という正規表現が使われていますが、Rubyでは[]の中で
|メタ文字を使えるのですか?
Rubyに限らずPerlでも \w, \W, \s, \S, \d, \D など文字種を表す
エスケープ表現が使えます。
|--
|p.86、表2-12
|> io.read(size?)
|< io.read(size)
ところどころ残っている「引数の後ろの?」はその引数が省略可能
であることを意味します。途中で記法が変わったのに統一し忘れた
んですね。
|--
|p.88、脚注64で書かれているopenは、組み込みメソッドのopenですか?
関数的openもIO::openもです。
|p.92、表2-14
|> a << array1 | array1を配列の末尾に追加
|< a << x | xを配列の末尾に追加
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|上の書き方だと、concatと同じだと誤解されてしまいそうです。
ですね。正誤表に追加しましょう。
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|p.126、12行目
|> 前項では、関数を再帰的に下る方法を用いて...
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|再帰は使われていませんが。
スタック(chars)を使って自前で実装しているつもりなんでしょう
か? > 石塚さん
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|p.190、下から7行目
|> moudle_function :example
|< module_function :example
確かに。正誤表に追加します。
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|p.209、14行目
|> デザインパターンが使える局面ではそのことを考慮するのが...
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|『そのこと』が何を指しているか分かりません。『デザインパターンが使え
|るかどうかを考慮する』ということなのでしょうか?
そういうことです。もうちょっと分かりやすい表現もありえたでしょ
うかね。
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|p.242、リスト6-1
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|send_close()が実装されていません。
あ、ちょっとわかんない。石塚さーん。
まつもと ゆきひろ /:|)