あおきです。 In mail "[ruby-list:18770] Re: RD with Method Index (Re: I want rd2info (or rd2texi).)" matz / netlab.co.jp (Yukihiro Matsumoto) wrote: > まつもと ゆきひろです > |とりあえず、リファレンス的なものはたくさん書かれるだろう、というのは > |ほぼわかってるので、ここらへんの部分はなんとかしたいところです。 > | > |それで、ぱっと思い付く限りではやりかたは2通り。 > | > | (1) リファレンスみたいなものは、きっとRubyのリファレンスマニュアルと > | だいたい同じ形式で書かれるだろうと仮定します。つまり、あるクラス > | についてのリファレンスの文章構造が、 (略) > | こんな感じになるであろうと仮定して、この形式に沿った文章構造の > | ドキュメントならば、メソッド索引などの付加情報も抽出できるという > | 方法。 > | (2) メソッド宣言用の専用Headlineの文法を新しく定義する。 > > 1番目のやりかたに賛成です。ついでに引数かなにかで指定するオ > プションにした方が良いと思います。一定の形式にしたがったRDファ > イルにタグ(ラベル)をつけるpre-processorとかでも良いかも。 一番目の方法を使うことにして、前ちょっとだけ書いた RD-Header を 使うのはどうでしょう? =begin RD-Header Document-Type: stdreference =end なーんて書くと、Rubyリファレンス形式で書かれているとして扱って くれるわけです(実際にどう扱うかはまた別の話ですけど)。 ------------------------------------------------------------------- あおきみねろう