ふなばです。

At 1999-11-02T18:05:02+0900 (2451484.8785JD),
matz / netlab.co.jp (Yukihiro Matsumoto) wrote:

matz> あー、そうか。「現在の時刻オブジェクト」でどうです?

他のとみくらべると、生成という言葉がないですよね。これがあったほうが判
りやすいかもしれません。「現在時刻でオブジェクトを生成」などのほうが無
難かも。

matz> 「day in the year」を日本語ではなんと呼ぶんでしょう?

とくにこれという訳をしらないんですが、僕は、年の日、といっていることも
あります。年初からの通日、なども。JIS X0301 では、暦年の中の序数、とあ
らわしているようです (くどい)。K&Rの訳では、年の中の日、としてありまし
た。

ついでに、月のところのように、1-366 という範囲も添えておくと理解しやす
いかも。

matz> to_sの「表示」を止めましょう。

asctime、ctime、strftime、to_s の意味は、文字列化、ということですよね。
はっきりそういってもいいような気もします。

gmtime の UTC 表示、は UTC を指示、くらいの意味と思います (localtime も)。

matz> # まだ間に合うようです。

ついでに、前後をざっとみて気がついたところを (ちゃんと確認しきれてない)、

p.490 関数

at_exit は at_exit{...}
fail は fail(...)
fork は fork{} もある。
lambda は lambda{...} (proc も)
laod は load(file[, priv])
srand は srand([seed])
trance_ver(ver) は trace_var(var, command)、
  trace_var(var){...}(untrace_var も)
trap は trap(sig){...} もある。

p.492 配列

ary << ary は ary << item
concat は、concat(item) か。

p.493

pack は pack(template)
push は push(item...)
reverse_each は reverse_each{|x|...}

p.494 多倍長整数

ビット xor は、排他的論理和がよいと思う (Fixnum のところも)。
lsb は、LSB と大文字に。

p.496 Enumerable
find_all は find_all{|x|...}

p.496 ファイル

basename(path) は basename(path,suffix)
chmod(mode, path..) は chmod(mode, path...)
  (この近辺でドットの数の不統一が散見される)

p.497

ctime(path) と ctime のファイルの生成時刻は、違うかも
lstat(path) と lstat で、symlink はシンボリックリンクがよいと思う。

p.500 ハッシュ

include? は include?(key)

p.501

value? は value?(val)

p.501 IO

eof は EOF か。

p.502 IO

seek は seek(offset, whence)、
ungetc は ungetc(char) に。

p.503 Numeric

uptp は、String#upto のように、upto(max){|x|...}、
downto(num) は downto(min){|x|...}、
step は step(limit, step){|x|...} がよいかも。
times も times{|i|...}。

p.503

private インスタンスメソッド、はプライベートインスタンスメソッドが
よいと思う。以降も同様。

private メソッドの一覧、はプライベートメソッドの一覧がよいと思う。
protected、public も同じ。

p.504 Marshal

dump(obj,port) は、dump(obj,port[,limit])
dump(obj) は、dump(obj[,limit])

p.506

private なインスタンスメソッドの一覧、
はプライベートなインスタンスメソッドの一覧がよいと思う。
protected、public も同じ。

p.508 プロセス

fork は fork{} もある。

p.509 キュー

push は push(obj)

p.509 範囲

each は each{|x|...}

p.511 文字列クラス

concat は、concat(str) か。

p.512

include? は、include?(s) で、説明も抜けている。
tr_s は、tr_s(s,r)。
unpack は、unpack(template)

p.513 構造体

each は each{|x|...}

p.515 時刻クラス

day、mday で、別名との記述があってもいいかも。

ふなば ただよし