From: tenmei / maoh.office.ne.jp (Noriaki Harada)
Date: Sat, 30 Oct 1999 21:23:27 +0900
  >皆さんもおっしゃっているように所々にある
  >注釈が特にセンスが光っていてステキだとおもいます。

そうかねえ。これはセンス“ない”と思うけど。

第2章なんて、わずか100ページ弱で87個もの脚注がどっさり。
見開き両ページに脚注がついているところもあるし。なんか、
いかにも素人っぽいって感じ。ちゃんとしたエディターがつ
いていたら、こういうのは直すと思うんだが。やっぱり、アス
キーはリストラで書籍部門に人間がほとんどいなくなったから
仕方ないのか?

脚注っていうのは、どうしても本文中で触れられない、あるい
は触れたくない予備情報を緊急的に入れるためのものなのに、
なんかカンチガイしているような。入れたい文章があるなら、
本文にちゃんと組み入れて書くのが、筆力のある人の常識なん
だけどね。読みづらくてしょうがない。だいたい、あんまり文
章書けない人が、こういうこと面白がって思いつきでやるんだ
よね。その証拠に、筆者に気持ちの余裕がない部分では、脚注
が少なくなってる。見開き両ページ脚注が出るほど脚注が多い
なら、フットノート主体のデザインにしてもらうべき。この、
ケイ入れのしかたの脚注は、もともと両ページに脚注が入るこ
とを想定していないデザインなのに。それがわかってない。

フットノートを気楽につけられるTeXがUNIX界に広めた、悪し
き風習ですな。大学で論文書かせても、なんか脚注につらつら
と文章書いている学生がいるけれど、本来、そこには引用文の
原典だけを書くんだっちゅーの。それだけで大幅減点。

本来A5のシリーズを、B5で出しているせいもあって、組版も
読みづらい。なんか、同人誌みたい。