石橋秀仁です. ごとけんさん, ご意見ありがとうございました. At Wed, 19 May 1999 19:18:33 +0900 gotoken / math.sci.hokudai.ac.jp (GOTO Kentaro) wrote: > >コンセプトは, 体験を通して学ぶこと. また, 中等教育でのBASICの > >ように, 適当にお茶を濁しておわらないために, オブジェクト指向的 > >設計にも触れます. > > いいですねぇ。機会があればこういう講義をやりたいです。ちなみ > に僕は短大で講義したことがありますが思うようには進みませんで > した。自分で分析してみるに僕の失敗はmotivationを持続させるの > に失敗したというのと、学生さんの学力レベルを読み違えたことに > よるのだと思ってます。そういう意味ではゲームという題材や相手 > の能力を知っている(と思われる)石橋さんはきっと有利(?)だと思 > いますですよ。 誤解を恐れずに言えば, 経験豊富な先生の含蓄のある講義は, 分かっている人にウケますが, 初心者ウケはわるいですよね. 僕が学生としていろんな先生の講義を受けて思いました. > 高専ですから授業は通年ですよね。だからきっとある程度いろんな > ことができるんでしょうが、ちょっともりだくさんな印象を受けま > す。でも教材の提示のしかたで何とでもなるはずですね(^^;; 僕はしがない一学生です(^^;; 授業に干渉することはできません. いずれ授業で使って頂けたら嬉しいですが, それが狙いではありません. 僕が作ろうとしているものは, あくまで独修教材です. プログラミング(ひろくはソフトウェア開発)は, 興味がある人は, 独学で勉強すると思います. # みなさんも学校で初めて教わった人は少ないのではないでしょうか. しかし, せっかくのmotivationを, 「敷居の高さ」で損なうことも あるようです. ですから, 初学者の興味が最後まで続くような チュートリアルを作りたいと思っています. # 授業では「イヤイヤやってる」学生の面倒も見なければ # ならないでしょうから, 先生は大変でしょうね :-) > た)ので、逆になんでこういうデザインになってるか概念が理解で > きずイライラした記憶があります。だから最初のうちはそういう疑 > 問に答えてくれるとうれしいような気がします。つまり、制御構造 > とか組み込みクラスが必然的に必要になるような状況に誘導ができ > るといいんでしょうね。 僕もそこがポイントだと考えています. 『C MAGAZINE』1995年4月号の, きだあきらさんの入門記事 「プログラミング総論」は, そういう点をカバーしていて最高でした. > が主な理由ですが(^^;; Ruby はスクリプト言語としての側面も強 > いのでそこを楽しんでもらえたらなぁとか思ってます。 それも, motivationを持続させる以前の, 「つかみ」の部分で必要な ことですよね. たとえば説明抜きで, 「これくらいのことをするのに, これくらいのコードが必要」という「感じ」をつかむとか. 独学の学習者は, ある程度のレベルまで行けば, あとは自分でいくら でも吸収できるので, そこまで引き上げるにはどうするか, が問題ですね. ご意見ありがとうございました. --- Hideto Ishibashi <http://vip.cis.kurume-nct.ac.jp/%7Es34204/>