原です。

少しずつ行きます。Lisp における束縛の件ですが、

In message "[ruby-list:13862] Re: What is Object in Ruby? (Re: Ruby and LISP)"
    on 99/04/19, GOTO Kentaro <gotoken / math.sci.hokudai.ac.jp> writes:
|
|ごとけんです

|>|var = "obj" とするとき、変数はオブジェクト "obj" に「束縛
|>|された」といいます。逆にいえば、オブジェクト "obj" は変数
|>|var を束縛する。
|>
|>後者のオブジェクトを主語にする言い方はあまり使わないかな。
|>「変数 var をオブジェクト "obj" に束縛する」と言うのが普通
|>ですかね。主語はユーザーか「環境」か。
|
|うーん、そういえば、この場合の "obj" は目的語ですね。主
|語はしいていえばユーザーかなぁ。いうなれば「束縛する」と
|いう他動詞の受動態ではなくて、「束縛される」という自動詞
|のような気もします。

直接の目的語は var の方かな。[ruby-list:13850] でもちょっと
言ったんですけど、Lisp って2通りの「束縛」があるんではない
ですか?ごとけんさんの言葉で言えば自動詞と他動詞と。

「束縛される(自動詞)」のは、lambda 式の束縛変数のことですね。
一方、lambda 式がパラメータ(オブジェクト)を伴って評価される
とき、束縛変数はパラメータに「束縛される(他動詞受身)」わけ。

今回の Ruby における代入で定義される束縛は、後者の意味とし
ているわけです。