Shugo Maeda <shugo / netlab.co.jp> writes:
>
> > 「式を評価した結果」である「値」も(オブジェクトへの)参照(「reference」)
> > ですよね。そして変数はそれを保持しているだけと。
> 
> うーん、私の感覚としては「値」はオブジェクトであるという印象が強いです。
> # 値にはidentityがないから値はオブジェクトではない、というポリシーで
> # 設計された言語は別として。
> 例えば1 + 2という式の値は3というオブジェクトそのものであって、3とい
> うオブジェクトへの参照ではないような気がします。

「1 + 2という式の値は3というオブジェクトそのもの」と言うと、
「7 - 4という式の値は3というオブジェクトそのもの」の「3というオブジェクト」
とは常に別のオブジェクトになるみたいに誤解されたりしないでしょうか。

それから、
数値の場合に、「値」をオブジェクトと同義に考えたくなるのはわかりますが、
多数のフィールドを持つオブジェクトも「値」と呼ぶのかしら…。

ちなみに、
Javaの場合は、オブジェクトの中身(フィールド)をたどっていくと、必ず最後
はプリミティブ型に分解できて、それを「値」と呼ぶとすれば、オブジェクト
は「値」ではなくて、参照型の値(オブジェクトへの参照)も「値」と呼ぶこと
にして、万事納得できるわけですが…。

高木 浩光@電子技術総合研究所
http://www.etl.go.jp/~takagi/ (工事中)