まつもと ゆきひろです

In message "[ruby-list:13316] Ruby and LISP ( was Re: Ruby anywhere )"
    on 99/04/06, "NAKAMURA, Hiroshi" <nakahiro / sarion.co.jp> writes:

|> 「制御構造が式」は異論ないです。
|
|もしこれだけがRubyの「LISPの香りのするところ」だったら,
|なひはLISPの香りを感じないと思うんですよね...
|単になひが,制御構造が式であることを活かせてないのかもしれません.

「実装がSchemeなどから持って来たものがけっこうあるから」とか.

|# ruby -ve 'p begin 1; rescue 2; ensure 3; end'
|ruby 1.2.3(99/02/16) [sparc-solaris2.5.1]
|1
|
|1.3.2-19990402でも同様でした.
|1.2.3のドキュメントには,
|「beginは本体を評価し,最後に評価された式の値を返します.」
|「ensure節が存在する時はbegin式を終了する直前に必ず
|  encure節の本体を評価します.」
|とあるので,ひとことあると嬉しいかもです.

えーと,なにを期待してたのでしょう? beginの「最後に評価され
た式」がどれか分からないってこと? beginの「本体」はrescue節
やensure節の前のことですから,この場合の「最後に評価された式」
は1です.そうは読めなかった?

                                まつもと ゆきひろ /:|)