こんにちは、越水です。

LinuxWorld Conference Japanで行われたセッション『Linuxでのプログラミン
グ環境』に参加しました。ご存知でしょうけど、講演者はまつもとさんです。
Linux一般のプログラミングについての解説もありましたが、ほとんどの時間
はRubyの解説に費されました。

印象に残った言葉をピックアップしてみます。

『21世紀はスクリプティングの時代 (by Ousterhout)』
『スクリプト言語はglue言語。部品(オブジェクト)をつなぐ糊。』
『TIMTOWTDIはRubyのスローガンでもある』

フリーソフトウェアにまつわる話もそこここに散りばめられていました。やっ
ぱりフリーソフトウェアは、作者自身が楽しめるものでないとダメなんですね。

『21世紀〜』にもあるように、Rubyがスクリプト言語であることを強調され
ていたのも印象的でした。『スクリプティングはシステム_プログラミングに
劣る』といった風潮に真っ向から立ち向かうようで、聞いてて気持良かったで
す。

(Ruby Conferenceでの話なんですが、日本Sunの樋口さん曰く、『スクリプト
言語は、プログラムがソース_ファイルとオブジェクト_ファイルに分かれて
いないので管理が楽(笑)。』)

『Rubyにはクセがないので、OOPの学習に向いている』という意見には私も頷
きます。しっかりとしたチュートリアルさえあれば、Ruby以上にOOPの学習に
適した言語はないと思っています。

聴講者の入りも予想以上に多く、始めは反応もイマイチでしたが、終わりには
拍手も大きかったです。

で、Ruby Conference 0.3です。酔っ払っちゃって、あんまり情報を集められ
なかったんですけど、XMLの話題がよく出てました。なんでも日本語対応のXML
のサポートはRubyが一番進んでいるそうで、こっち方面にもブレイクスルーが
ありそうです。Meeting 2000も話題の中心になっていて、期待の大きさが窺え
ました。(Ruby Conferenceは、デフォルトで禁煙になった模様(笑)。)

越水 (greentea / fa2.so-net.ne.jp)