高橋征義です。

WATANABE Hirofumi <eban / os.rim.or.jp>さん:
> Takahiro Kambe <taca / sky.yamashina.kyoto.jp> writes:
> :> -$LDFLAGS += " -L/usr/local/lib"
> :これに限らず、無条件に -L/usr/local/lib と付けてるケースが目立つ様な
> :気がするんですが、なんか違うと思うのは私だけでしょうか?
> 
> cross-compileするときにすごく困ります。
> ですから禁止したいくらい。

README.EXT.jp の、

| 以下の変数を使うことができます.
| 
|   $CFLAGS: コンパイル時に追加的に指定するフラグ(-Iなど)
|   $LDFLAGS: リンク時に追加的に指定するフラグ(-Lなど)

という記述を読んだり、Ruby本p.446を読むと、「-Lに加えるには
やっぱ$LDFLAGSをいじるべき?」と思ってしまうのは仕方ないと
思います。

というわけでREADME.EXT.jpを直すべきかと思います。とりあえず
こんな感じとか。

--- README.EXT.jp.org	Wed Apr  4 13:15:59 2001
+++ README.EXT.jp	Wed Apr  4 13:23:06 2001
@@ -721,6 +721,13 @@
   $CFLAGS: コンパイル時に追加的に指定するフラグ(-Iなど)
   $LDFLAGS: リンク時に追加的に指定するフラグ(-Lなど)
 
+※ただし、移植性などを考えると、単純にpathを追加するなどの
+  目的で$CFLAGSや$LDFLAGSを直接変更するのは推奨されません。
+  dir_config(target) を使って、make時のオプションでpathを
+  指定させるようにするべきでしょう。
+  dir_configなどの使い方に関しては、この文書の末尾にある
+  「Appendix B. 拡張用関数リファレンス」を参考にしてください。
+
 ライブラリをコンパイルする条件が揃わず,そのライブラリをコン
 パイルしない時にはcreate_makefileを呼ばなければMakefileは生
 成されず,コンパイルも行われません.


高橋征義 (TAKAHASHI Masayoshi)       Email:maki / inac.co.jp