田村です。返事が遅くなりましてすみません。

In message "[ruby-ext:01301] Re: Support for GIF? in the new Ruby/GD library"
    on 00/09/26, Masahiro SATO <m / sa.to> writes:

>   このメールの Subject には、さりげなく Ruby/GD と書いてあります

boutell.com のトップページには"GD Library"と書いてますが、index.html 
の説明書きではこのライブラリのことをgd(eg. "What is gd?")と称していま
すし、名称的には統一されてないのかも知れません。私にはBoutel の方は
"gd"という名称がより馴染みやすく感じます。ただ、拡張ライブラリの方に
"Ruby/" と付けておけば混乱はないので、個人的には"Ruby/GD"としたいなあ、
というのはあります。

ただ、この名称変更については、原作のまつもとさんの御意向を伺いたいと思
います。

以下では、とりあえず、boutellのGDをgd、Ruby のGD拡張ライブラリをGDと表
記しておきます。

> > GIF を ifdef しておいても それほど変わらないか
> > とも思ってしまいます。
> 
>   メンテするときに、古い GIF 関係のコードがいつまでも
> 存在しているのは、たとえ ifdef されていてもメンテしにくい
> のではないかと思うんです。どうでしょう? > メンテナさん

extconf.rbがややシンプルになるのは歓迎すべきことです(^^;。まあそれはそ
れとして、中村さんのgd-egもpng出力に変更される([ruby-ext:01291]) とい
うことですし、

* 新バージョンではGIFサポートを捨ててPNG入出力で一本化する。

* ただし、どうしてもGIF出力がしたい方のために、GD-0.6.2をgd-1.4 までの
  機能を備えて、現在のRubyでも動くように再パッケージしておく。

というような方針でいこうかと思いますが、いかがでしょう。

>   このへんは知りませんが、GD として可能なことが GIF で
> あっても PNG であっても同じなら、GIF サポートを捨てても
> いいかなぁとか思ったりします。

そうですね。例えばGIF対応版gd でもアニメーションGIFは作れなかったわけ
で、そんなこと考えたら実用上のアドバンテージはおそらくPNGの方にあるの
ではないかと思われます。

# 古いブラウザ/ビューワのPNG未対応を憂慮するならば、gd-1.8以降を使って
# Jpegで出力すれば良いやん、とも言うことも出来なくはない。

中村さん: 
> # GIF アニメーション除いて考えて png は gif の
> # 完全置き換えできているのでしょうか?
> # 私の感触では、なぜか多少表示の仕方が違ったのですが。(gnuplot で)
 
PNGのガンマ補正機能に対してあらかじめそれなりの値(ってどんな値なんだか
知りませんが)を教えておかないと発色がおかしくなるというのはどっかで聞
いたことがあります。あやふやですみません。gd ではガンマ値が無視される
のでGIFとPNGで表示の差はないのではないかと思われますが。

では。

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Ryuichi Tamura
JSPS Research Fellow, Kyoto University