西@九大です。

From: WATANABE Hirofumi <Hirofumi.Watanabe / jp.sony.com>
> :>>  (a) 後置rescue(rescue修飾子)の採用
> 
> あれ? 既に実装済みってことはまだ知られてないのかな?

あ、本当だ!がーん、知りませんでした。。。

From: keiju / Rational.Com (石塚圭樹)
> この例を見ていて気が付きましたが, !!/rescue の後の値(式)を利用したいんで
> すね...

はい、そうです。どうやら、重要な事を伝え損なっていた感じが。。。

> こういう使い方なら演算子のほうがよいでしょうね. 上記2つの例とも``!!''を
> 使った方が見やすいと思います.

ぐはっ!やっぱりそうですよね。僕もそう思ってました。(今日のコウモリ)。

で、やはり &&(and),||(or) と同じ感覚で、!!(rescue) の両方が欲しいです。
演算子の名前も、"&&", "||" と同じ用途(例えば代入)で利用される事を期待
されている事から似た形(同一記号が2つ)がよく、一番「例外」を想起させる
記号は "!" である事から、"!!" がよいです。

    initial_class = ARGV.shift || 'Object'
    initial_class = eval(ARGV.shift) !! Object

はい、どちらも違和感なく読めますね。。。(読める、って言ってよー!)

> 現行のRubyの例外の使い方は, ホントのエラーの時ぐらいしか使っていませんが,
> より例外ベースのプログラミングもしやすくなりますね.

はい、それがまさに目指している、というか、興味がある事なんです。「例外
ベース」というのはいい名前ですね。一般的な用語なのでしょうか?

    if line = f.gets
      Kconv(line, $KCODE)
    else
      nil
    end

でもいいけど、

    Kconv(f.gets, $KCODE) !! nil

というコーディングの仕方(考え方)もある。むしろ、そちらがより自然(本来
の人間の思考に添う)なのではないか?とまで思います。

「目的」を行う為に、「(それが成立する)条件」を考える作業は果して必須な
のか?コストが高い上に、本来の目的に対する意識を弱める事さえあるのでは
ないだろうか?

で、これまでは「処理の委譲」的な役割が大きかった「例外処理」を、この考
えに積極的に利用できないだろうか。「プログラミングパラダイムの変換」ま
では行かずとも、「コーディングパラダイム(?)の変換」ぐらいは言えるかも。

という絵を描いており、その為にも、演算子による表記法が必要なのです。

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九州大学大学院システム情報科学研究科 情報工学専攻 博士後期課程三年
      西 和則   ( e-mail: kazunori / swlab.csce.kyushu-u.ac.jp )
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