木村です。

        In article [ruby-dev:4635] Re: call for finite/isnan testers
          (<199902030828.RAA01870 / hanare00.math.sci.hokudai.ac.jp>),
	  gotoken / math.sci.hokudai.ac.jp (GOTO Kentaro) writes:

>>>指数部の特定のビットイメージが NaN や infinity に対応して
>>>いるようですが処理系依存です。そのような処理系は僕の手元
>>>にはないのでどなたかお知恵をお貸しください。
>>
>>処理系というか、プロセッサ依存ではなかったかと思います。今はちょ
>>っと調べられないのですが、以前にIntelの資料(黒い本)に、NaN、+∞、
>>-∞あたりのビットパターンが決まっていたと思います。
>>
>>時間を下さればその資料のあてのある所に尋ねてみます。
>
>C からみたときの数のビットパターンと、プロセッサのもつ
>パターンが直接対応するのかどうかは知らないのですが、
>きっと参考になると期待していますので、情報お待ちしています。

別の本で見かけたのですが表現そのものはIEEE 754で決まっているよう
です。孫引きになるのでその点を割り引いてください(Intelの本でも同
じでしょうが)。それと、首藤さんの発言にあった

  ある計算を行った結果はこうなるべき、とは
  定められていなかったと思います。
  (伝聞です。原典にあたったことはないです。)

はその通りだったような(私も原典は見たことないです。POSIX 1003.2
なら「大枚はたいて」買ってしまいましたが^^;)

で、肝心の表現ですが、

    符号ビット    指数部     仮数部
+∞     0         0...0     0...0以外
-∞     1         0...0     0...0以外
Nan     0         1...1     0...0以外
        1         1...1     0...0以外
+0      0         0...0     0...0
-0      1         0...0     0...0

のようです。Intelの資料はこれからつてを頼ってみます。

-- 
木村浩一
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