(2011/10/20 23:36), Yukihiro Matsumoto wrote:
> まつもと ゆきひろです
> 
> In message "Re: [ruby-dev:44649] Re: Ruby 2.0 release plan"
>     on Thu, 20 Oct 2011 23:29:20 +0900, "NARUSE, Yui" <naruse / airemix.jp> writes:
> 
> |ええと、端的に言うと [ruby-dev:44619] って基準になってないんですよ、
> |まつもとさん以外には。
> 
> なんでそんな客観的な基準を欲しがるの? 官僚主義になりたいの?
> 「目安」としては十分だと思うけど。

ヒューマンインターフェイスとしてのバージョン番号は別に気分で決めてもいいんですが、
soname や lib/ruby/x.x は設計の対象なのですよ。
実際に 1.9 になってからこれらについては何度か物議の対象となっていて、例えば以下とか。
http://arika.org/2009/01/17/ruby-1-9-1%E3%80%9C%E3%82%92%E6%A7%8B%E6%88%90%E3%81%99%E3%82%8B%E4%B8%89%E3%81%A4%E3%81%AE%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3
http://redmine.ruby-lang.org/issues/3850
http://redmine.ruby-lang.org/issues/4666
http://lists.debian.org/debian-ruby/2010/04/msg00022.html
これ以外にも単発での質問は何度かruby-core に来てましたし、
先日香り屋さんからも質問されましたね。

この辺の議論を重ねているわたしや卜部さんの感覚では、バージョンは意外と影響範囲が
大きいものなので、おっかなびっくりな感覚になるのです。

もっとも、このスレでの流れを鑑みるに、
* バージョンはマーケティングの観点のみから決めたい
* 非互換変更が入ったか気にしたくない
という意見が多いようなので、soname や API VERSION、LIB VERSION など、
は毎回 major を上げるという運用になるのですかね。

その運用に異議が内容ならば他の部分も変えてしまいます。

-- 
NARUSE, Yui  <naruse / airemix.jp>