有馬です。

WATCOM C 11.0J での ruby-1.3 コンパイル作業の状況報告です。
win32 用の設定を元にいろいろ試しています。
いくつかの修正で、なんとかコンパイルは通ったのですが、
まだリンカに弄ばれているので、いまだ miniruby ができていません。

configure が使えない Windows 上のコンパイラやライブラリの仕様の違いで、
微妙な修正を必要とするものがあるわけですが、どのように進めるのが
もっともなのでしょうか?  現在は以下のような考え方で手を加えています。

1. config.h は、WATCOM 用のものを作るつもりで書き換える。

2. define.h へは、#ifdef __WATCOMC__ の形で #include を追加するにとどめる。
   WATCOM 独自のシンボル名定義は、include する別ファイルに記述する。
   #define _close close など。

4. nt.h nt.c は、MSVC 用に作られているようなので、WATCOM の標準ライブラリ
   NT.LIB と名前がぶつかることもあって watnt.h watnt.c と名称変更して書き換える。
   # 元々、perl を MSVC でコンパイルするためのものなのかな?

5. 他のソースで _MSC_VER, NT が参照されているところに注意する。
   # _MSC_VER と NT というシンボルの区別がよくわからない。

6. WATCOMC のライブラリにない関数は watnt.c に追加する。
   # fork(), fcntl() が無いので、どうしてやろうかしら。

こうした方がいいという指摘が戴ければ幸いです。

--
 有馬 康弘 <fit0298 / fitec.co.jp>