成瀬です。

KIMURA Koichi wrote:
> 木村です。
> 
> 例によって報告だけです。
> 
> 01:53 Tuesday	ruby	
> Commit by matz :: r15743 /trunk/ (ChangeLog string.c):
> 
>     * string.c (hash): replaced by MurmurHash described in <http://murmurhash.googlepages.com/>.
> 
> この修正の結果、uint32_tやらその辺の定義がないコンパイラで
> ビルドできなくなっています。

この時点では uint32_t でなく unsigned int なので実際に uint32_t になるのは r15760 ですね。
なにはともあれ r15762 でビルドは通るようになっていると思います。

ただ、MurmurHash の意図している機能は発揮されていなくて、
h 等も unsigned int でなく int32_t にする必要があると思います。
また、m の初期値が最新版では 0x7fd652ad から 0xc6a4a793 に変更されているので、
これも追従した方がいいでしょう。
さらに、align や pack は len と演算が行われるので、型をそろえた方がいいかもしれません。

--- string.c    (revision 15762)
+++ string.c    (working copy)
@@ -1697,20 +1697,21 @@ rb_str_concat(VALUE str1, VALUE str2)
 #endif

 /* MurmurHash described in http://murmurhash.googlepages.com/ */
-unsigned int
-hash(const unsigned char * data, int len, unsigned int h)
+uint32_t
+hash(const unsigned char * data, long len, uint32_t h)
 {
-    const unsigned int m = 0x7fd652ad;
+    const unsigned int m = 0xc6a4a793;
     const int r = 16;

     h += 0xdeadbeef;

     if (len >= 4) {
 #if !UNALIGNED_WORD_ACCESS
-       int align = (VALUE)data & 3;
+       long align = (VALUE)data & 3;
        if (align) {
            uint32_t t = 0, d = 0;
-           int sl, sr, pack;
+           uint32_t sl, sr;
+           long pack;

            switch (align) {
 #ifdef WORDS_BIGENDIAN

なお、この hash() は static がついていませんが、intern.h にも記述されていませんし、
他のファイルから使われている形跡もなく、名前が一般的なあたりから、
非公開を意図された関数だと推測したのですが、static のした方がいいのではないでしょうか。

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NARUSE, Yui  <naruse / airemix.com>
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