Beyondです。

> ruby-lang.orgは単なる有志のゆるい集合で、MoonWolfさんが期待

まつもとさんの認識としては「共同体」もしくは「共同体の中でも意識の高い一
部の人たち」という感じかと思います。私も、MoonWolfさんの言う「組織」とい
うのには、非常に違和感を感じます(.org=組織というのは別として)。

しかし、共同体(コミュニティ)と言えども、ある程度の公共性を帯びてきた場
合には、それなりの運営体制をとらないといけないと思います。

> が、それでも、自発的なボランティアに対価もなしに要求できるこ
> とには限界があります。その辺が意識の違いでしょう。

それで、時々、対価について言及されていますが、ささやかながら私個人もしく
は会社の方から支援させていただいても構いません。

ただし、幾つか前提となるべき条件があります。

1.継続的な支援を受け付ける窓口を作って欲しい
 寄付を受け付ける窓口無しに「対価を出せる状況に無い」と言っても説得力が
無いかと思います。窓口があれば、私以外にも支援しようというところが沢山、
出てくると思います。
# 寄付以外のビジョンがあるため、あえて受け付けてないのでしょうか?

2.日本Rubyの会およびrubyist.netとの関係を整理し、明示してください
 以前、「rubyistドメインで、カルト宗教(モルモン教)との繋がりを書くの
は良くないのでは?」と問題提起したところ、「rubyistは、個人のドメインな
ので何をやってもよい」といった趣旨の回答を頂きました。
 そうすると、公式サイトでは、コミュニティとして一番上に「日本Rubyの会
(rubyist)」が書かれていますが、どのような関係にあるのか全く分かりませ
ん。非公式な会なのか、会計や会則、運営上の関係はどのようなものなのか、ハッ
キリと明示して頂きたいと思います。

3.会計を管理する団体を設立してください
 まつもとさん個人が管理(または名義貸し)するということになると、少なく
とも税務上は、まつもとさん個人の収入と言うことになります。個人の収入と言
うことで、10%の献金義務によりモルモン教に献金されてしまうのは本位では
ないので、きちんと区別し、それを明示してください。

4.コミュニティの運営を議論するMLについて
 以前、2に書いた問題提起の際、「ruby-listは、コミュニティの議論をする
場では無い」との回答も頂きました(当然、devも違うかと思っていたのです
が、組織論が続いていますね)。
 仕事の割り振りをどうするかなどは、「有志」が裏で議論していただければ良
いかと思いますが、「対価の原資を、どう集めるか?」などを議論する公式のM
Lがあっても良いかと思います。

あと、「わずかな対価のために義務感を押し付けられるのは嫌だ」「貰わないほ
うがまし」という意見もあるかと思います。私も、そう思います。そこで、提案
なのですが、支援が恒常的に集まって、お金が回るようになるまでは、
・ボランティアが、病気などで入院したときの見舞金
としてプールしておくのは、どうでしょうか?

ボランティアの方々は、正規の仕事をしている上で、さらに大変な作業をされて
います。体を壊すこともあろうかと思います。そこで、幾らかでも貰えることが
わかっていれば、モチベーションを持てるのでは無いでしょうか?

私事で恐縮ですが、私もサイト運営に際して寄付を集めており、それはイザと言
うときの裁判費用としてプールされております。全額まかなえるような金額では
ありませんが、安心というか勇気付けられているのは確かです。

さすがに、Rubyの場合は、個人サイトとはレベルが違いますから、ちょっと頑張
れば正当な対価が払えるようになると思います。

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