まつもと ゆきひろです

In message "[ruby-dev:19426] Re: Numeric#quo"
    on 03/01/24, Keiju ISHITSUKA <keiju / ishitsuka.com> writes:
|>これはquotientの略で、なるたけ真の商に近い値を返すメソッドで
|>す。つまり、3.quo(2)は通常では1.5、rationalがある時1/2を返し
|>ます。
|
|たぶん, どーでもいいことですが, rationalがあるときは, 3/2ですね?

あ。

|うーん. Numeric#quo自体の導入は悪くないと思いますが, Rationalがあるか
|どうかによって振る舞いが変るので, 結果がFloatを前提としているスクリプ
|トに悪影響が出る可能性がありますね. そういう振る舞いは, 松本さんも余子
|のみでないのでは?

Rationalが十分Floatとの互換性があって、クラスが違っていても
なにも問題なく動くRubyが好みです。

|私的には, `/'は今の定義のままでよいですので, そのかわりというのも何で
|すが, Rationalを組み込みにしてほしいですね. んで, Numeric#quoは
|Rationalにする.
|
|# RationalクラスのC版は正木さんがご自分で実装して, かなり使い込んでい
|# るようですので, それをそのまま採用しても問題ないと思います.

妥当な意見かも。他の人のご意見をお待ちします。
もしかして、Complexも組み込みたいとかいう人もいる?

|>ただ、quo(quotient)はCommonLisp, Scheme, Smalltalkでは整除を
|>意味するので、別の名前のほうがよいという意見もありえると思い
|>ます。その場合には耳を傾けたいと思っています。
|
|quotientは商ですので悪くないというか, 他が間違っているような...

それを聞くと心強いです。

                                まつもと ゆきひろ /:|)