Issue #14352 has been updated by kirika (Toshio Maki).


皆様ご意見いただきありがとうございます。

成瀬さんのおっしゃる通り、私の手元では現状はpack("M")の出力にgsubを付加して、呼び出し側で回避するコードを入れています。

また、Mailライブラリ側でも同種の議論があり、バイナリの場合はto_crlfで改変しないようにするのか、
pack("M")呼び出し時に、後処理をするのかなど、試行錯誤していますが、まだ落ち着いていない状況です。

https://github.com/mikel/mail/issues/1010
https://github.com/mikel/mail/pull/1113

Ruby側でバイナリモード時のQuoted-Printableがサポートされれば、それを呼び出すのが一番いいのではないかと思っているのですが、
pack("M")の出力に加工を加える、でも対応はできると思うので、ここでの方針が決まれば、mailライブラリのコミュニティにも報告しようかと思っています。

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Feature #14352: Array#pack("M") Quoted-Printable with binary mode
https://bugs.ruby-lang.org/issues/14352#change-69562

* Author: kirika (Toshio Maki)
* Status: Open
* Priority: Normal
* Assignee: 
* Target version: 
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英語で書こうと思ったのですが、うまく伝えられないかもしれないので日本語で書かせてください。すみません。

mail libraryというgemを使ってメールをパースしたり、書きだしたりしているのですが、
Quoted-Printableでエンコードされたバイナリがメールに含まれていた場合に、メールを破壊する
可能性があるということが分かりました。

調査してみると、RubyのArray#Pack("M")を使ったときに、以下のように
\rは=0Dに変換してくれるのですが、\nは=0Aではなく、そのまま\nで維持するのが問題のようで、
mail libraryはパース前の処理に\nを\r\nに変換するという処理を加えるのですが、その時に\nが
\r\nに変換され、オリジナルのバイナリを破壊してしまうことが分かりました。

<pre>
puts ["あいうえお\r\nかきくけこ"].pack('M')
</pre>

実行結果
<pre>
=E3=81=82=E3=81=84=E3=81=86=E3=81=88=E3=81=8A=0D
=E3=81=8B=E3=81=8D=E3=81=8F=E3=81=91=E3=81=93=
</pre>

Quoted-Printableにおいては、レイアウトのための改行は=\r\nにする、ということが決まっているので、
このように\nが単独で残るということはないような気がするのですが、昨年末にまつもとさんにご質問
させていただいた際にPerlの実装を参考にした、ということを伺ったので、Perlについても調べて
みたのですが、Perlは$binmodeというフラグで、バイナリ時の挙動と分けているようです。

http://perldoc.perl.org/MIME/QuotedPrint.html
(もしかすると、参考にした実装とは関係ないかもしれません)

今からpack('M')の挙動を変えると、影響範囲が大きそうなので、バイナリをQuoted-Printableでエンコード
するためのオプションがあれば、いいと思うのですが、packにどういうオプション名をつければよいか、
またpack.cのqpencode関数にbinmode用の拡張しても良いかを含めてご相談させてください。

出来れば今使っているrubyのバージョンは2.3とかだったりするので、2.3.x, 2.4.xにバックポート可能かどうかも
含めて相談させてもらえれば、と思います。







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https://bugs.ruby-lang.org/

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